Go NintendoやNeoGAFなどによると、任天堂とモノリスソフトが開発中のソフト「Disaster Day of Crisis（邦題「ディザスター」）」は、2008年第2四半期（1月～6月）までに発売されるという噂があるようです。ほか、ストーリーの変更もあるとのこと。

　各所の情報をまとめると、以下のような感じです。

• 発売時期は、2008年Q1～Q2 （2008年1月~6月）
• ストーリーは、2006年E3のバージョンから若干の変更がある
• 主人公などのキャラクターはフルボイスになっている

　続いてストーリーですが、以下の通りです。

　テロリスト達は、未曾有の大災害で米国が混乱に陥っている隙に核兵器を盗んでしまう。アメリカは、核兵器によってテロリスト達の人質にされてしまったのだ。
　プレイヤーは、テロリストの恐怖や核兵器、自然災害からアメリカを救うこが任務となります。

　今回の記事で紹介されているストーリを読む限りでは、昨年のものとあまり変わっていないような気がしますが……でも、今までの任天堂ソフトには無かったジャンルですね。フルボイスという点にも注目です。
　発売時期ですが、2008年Q2までと言うことになると、今年中の発売はあまり期待できないかも知れません。

　ちなみに「ディザスター」は昨年のE3で初公開されたタイトルで、自然災害とテロを題材としたゲームです。詳しい情報については、関連ニュースをご覧ください。

◎関連リンク
　□RUMOR - Disaster: Day of Crisis info （Go Nintendo）
　□New Disaster Day of Crisis Details （NeoGAF）

◎関連ニュース
　□任天堂「Disaster: Day of Crisis」、北米で9月発売？ （N-Wii.net）
　□2006年E3 任天堂メディアブリーフィング まとめ （N-Wii.net）
　□『Disaster: Day of Crisis』モノリスソフトインタビュー （iNSIDE）