507:名無しさん必死だな:sage:2007/09/05(水) 19:19:04 ID:2uxxQQOC0
>>459の、松野の話だけど、ちょっとかいつまんで訳してみた。
元ソースはNgamerという米のゲーム誌の記事から。
http://www.neogaf.com/forum/showthread.php?t=187222
信頼できるソースから、松野がこれまでどうしていて、今どこにいるかをつい最近聞いた。
まず始めに知っておくべきは、松野は間違いなくWiiタイトルを作っていて、あなたが思うよりもずっと任天堂に近いところにいる。
岩田が社長になって、任天堂はRPGのジャンルでもっと優れたものを出したいと考えた。
社長になってからFEに多くのお金を回したりしたが、また常にDQやFFのような新しいファースト製RPGタイトルを作りたいと考えていた。
岩田と宮本は松野を知っていて、一旦彼がスクエニをやめるという話が任天堂に伝わった時、
岩田社長は彼に接触し、任天堂に加わらないかと持ちかけた。
彼はそれを承諾し、その時もっとも近かった東京の情報開発部に席を置いた。
508:名無しさん必死だな:sage:2007/09/05(水) 19:19:42 ID:2uxxQQOC0
つづき。>>507
東京の情開で、松野はマリオギャラクシーをたくさんプレイし、そこにいた開発者からWiiのハードウェアについての深い知識を得た。
岩田は新しいWii用RPGのプランニングを始めてもらい、彼のビジョンを何らかの形でプレゼンしてもらうのに、4人の開発者グループを松野をつけた。
ここまでのプロセスに8ヶ月ほどかかっている。
つまり松野は8ヶ月ほど東京の情開に居た。
2006年の4月頃に席を置き、その滞在の終わり近くになって、
プリイベントで流されたWiiのプロモーションビデオに顔を出したのだ。
松野のWii用RPGのプレゼンをし、当然それは素晴らしいものだった。
岩田はそのゲームの開発を進めたかったが、手の空いている開発チームが任天堂には無かった。
だから岩田は任天堂の外に目を向ける。
必要なのはRPGの開発経験があり、スクエニのようにRPGのジャンルでベストに匹敵するグラフィックを製作できる開発チーム。
岩田はWiiで開発中のモノリスを召還する。
511:名無しさん必死だな:sage:2007/09/05(水) 19:20:50 ID:2uxxQQOC0
つづき。>>508
そこが松野がファーストのRPGを作る場所だった。
開発チームの準備が整うまで、彼は一旦東京の情開に戻ってゲームのプランニングを続けた。
それから岩田は遂にモノリスをバンナムから買い、すでに松野はそのスタジオに落ち着いて、
彼のチームは現在開発の初期段階にある。
モノリスは現在ディザスターの開発に集中しているが、一旦それが完成すれば、
松野のRPGの開発に完全に移れるだろう。
以上。
FFキラーのファーストタイトルとか、任天堂―モノリスはスーファミ時代の任天堂―スクエニのようだ、ってのは
記者の感想だな。