本日19日の大証1部では、任天堂株が前日比3000円高の5万8600円で取り引きを終え、8月上旬以来1ヵ月半振りに時価総額が8兆円を突破し、国内4位になりました。

　19日現在の任天堂の時価総額は8兆3018億300万円で、5位の日本電信電話の8兆2169億1100万円を1千億円ほど上回っています。ちなみに、3位のキャノンの時価総額は8兆4017億5000万円で、こちらもあと1千億円程に迫っています。

　明日の状況次第では、任天堂の時価総額はキャノンを抜いて国内3位になりますね。ちなみに、2位は三菱UFJフィナンシャルグループの11兆4047億2500万円、1位はトヨタ自動車の24兆1869億8300万円です。

　任天堂株は、一時は米国のサブプライムローン焦げ付き問題による日米欧の株安や円高の影響を受けていましたが、Wiiの世界的な好調が材料視され、ここ数日は持ち直して再び上昇傾向になっています。

　明日以降の任天堂の株価推移に目が離せないですね。

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