経済: 任天堂株が1ヶ月ぶりに5万円以下、円高で為替差益の期待が薄まる
8月16日、米国株の大幅下落に伴い為替が円高傾向になっていることに関連し、先日は一時6万円台を記録していた任天堂株が1ヶ月ぶりに5万円を切る状況となりました。
16日の大証一部では、一時は任天堂株が前日比3400円(-6.40%)安の5万9700円となり、7月18日以来約1ヶ月ぶりに5万円台を割りました。その後は回復し、終値5万1700円で取引を終えています。
また、為替市場は、17日朝現在で1ドル113円台、1ユーロ150円台と、いずれも任天堂が業績概況で想定した為替レートよりも大幅に円高となっています。
17日昼現在、任天堂株は前日と同様に円高の影響を受けて続落、株価は5万円を切っています。
なお時価総額上位は、7位が三井住友フィナンシャルグループで7兆1000億円、8位が任天堂で6兆5000億円、9位が武田薬品で6兆4000億円となっています。
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