トップページWii関連ニュース > 「ウィッシュルーム」開発のCING、Wii向けアドベンチャーの可能性は?

「ウィッシュルーム」開発のCING、Wii向けアドベンチャーの可能性は?

  • 掲載: 2007年6月21日 21:57
 ニンテンドーDSで発売された「アナザーコード」や「ウィッシュルーム」の開発を手掛けたCINGの宮川卓也氏は、Cubed3のインタビューに答えました。
 まず、今年2月に発売された「ウィッシュルーム 天使の記憶」について。

 Cubed3: このゲームのエンディングは、続編の可能性がとてもありそうな終わり方でした。私達は将来、別のカイルハイドの冒険を見ることができますか?
 宮川氏: 近い将来、あなたは彼に会える機会が訪れるかも知れません。私は、彼が再びあなたに会える事を楽しみにしていると思います

 なんだか、続編が計画されていそうなコメントですね。ニンテンドーDSの機能を存分に生かしたタイトルですので、続編の発売もぜひ期待したいところです。

 さて、本題のWiiにタイトルを供給する可能性です。

 Cubed3: 「アナザーコード」や「ウィッシュルーム」のようなゲームは、Wiiに適していると思いますか?
 宮川氏: 革新的なWiiのインターフェースとアドベンチャーは、とても相性が良いと思います。もし「アナザーコード」や「ウィッシュルーム」をWii向けに実現できるのなら、前例のないアドベンチャーを提供できるでしょう


 同氏はWiiに好感を持っているようですので、「ウィッシュルーム」の続編はWii、と言う可能性も十分にありそうですね。

◎関連リンク
 □Cing Talks Hotel Dusk, Another Code for Wii & DS, Plus More (Cubed3)