バーチャルコンソールの販売本数が470万本突破、上位は「マリオ」が独占
クラシックソフトの有償ダウンロードサービス「バーチャルコンソール」の累計販売本数が、全世界で470万本を突破したとの事です。
世界で最も売れているクラシックソフトは、1985年にファミリーコンピュータ向けに発売された「
スーパーマリオブラザーズ」です。2位以降は「
スーパーマリオ64」(1996年/ニンテンドウ64)、「
マリオカート64」(1996年/ニンテンドウ64)、「
スーパーマリオワールド」(1990年/スーパーファミコン)、「
ゼルダの伝説」(1986年/ディスクシステム)と続いています。
これらのタイトルはいずれもゲーム史に残るような名作で、発売から10年以上が経過した現在でも、多くのユーザーに愛されています。
ちなみにラインナップ数は、日本で約130種類、北米では約100種類となっています。
また、販売本数は
3月末時点で330万本だったとのことで、それ以降の2ヶ月間で、ダウンロード数が急増したことになりますね。
国内では、3月より「ショッピングチャンネル」のCMがスタートしたり、5月からは公式サイト上でラインアップ映像を公開したりなど、ユーザーへのアピールが十分にできていると言えます。
なお、バーチャルコンソールでは、今後、対応ハードとして「
MSX」や「
ネオジオ」が加わる予定で、ラインナップも月に10数タイトルずつ増加していく見通しです。
◎関連リンク
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Wii:「マリオ」が上位独占、バーチャルコンソールが470万本突破 (毎日新聞)
◎参考リンク
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Wii公式サイト バーチャルコンソール (任天堂)
◎関連ニュース
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バーチャルコンソール、6月は「マリオストーリー」など15タイトルを配信