トップページWii関連ニュース > バーチャルコンソールの販売本数が470万本突破、上位は「マリオ」が独占

バーチャルコンソールの販売本数が470万本突破、上位は「マリオ」が独占

  • 掲載: 2007年6月5日 19:03
 クラシックソフトの有償ダウンロードサービス「バーチャルコンソール」の累計販売本数が、全世界で470万本を突破したとの事です。
 世界で最も売れているクラシックソフトは、1985年にファミリーコンピュータ向けに発売された「スーパーマリオブラザーズ」です。2位以降は「スーパーマリオ64」(1996年/ニンテンドウ64)、「マリオカート64」(1996年/ニンテンドウ64)、「スーパーマリオワールド」(1990年/スーパーファミコン)、「ゼルダの伝説」(1986年/ディスクシステム)と続いています。
 これらのタイトルはいずれもゲーム史に残るような名作で、発売から10年以上が経過した現在でも、多くのユーザーに愛されています。

 ちなみにラインナップ数は、日本で約130種類、北米では約100種類となっています。
 また、販売本数は3月末時点で330万本だったとのことで、それ以降の2ヶ月間で、ダウンロード数が急増したことになりますね。
 国内では、3月より「ショッピングチャンネル」のCMがスタートしたり、5月からは公式サイト上でラインアップ映像を公開したりなど、ユーザーへのアピールが十分にできていると言えます。

 なお、バーチャルコンソールでは、今後、対応ハードとして「MSX」や「ネオジオ」が加わる予定で、ラインナップも月に10数タイトルずつ増加していく見通しです。

◎関連リンク
 □Wii:「マリオ」が上位独占、バーチャルコンソールが470万本突破 (毎日新聞)

◎参考リンク
 □Wii公式サイト バーチャルコンソール (任天堂)

◎関連ニュース
 □バーチャルコンソール、6月は「マリオストーリー」など15タイトルを配信