Wii本体、2007年度の出荷予定は1400万台――06年実績は584万台
本日、任天堂は「平成19年3月期 決算短針」(期間:2006年4月~2007年3月)を発表しました。それによると、Wii本体・ソフトの2006年度出荷実績や、2007年度の出荷見込みなどが明らかになりました。
まず、2006年度のWii本体出荷台数は、
日本が200万台、北米が237万台、欧州・豪州が147万台、
合計で584万台となりました。今年度は、
全世界で1400万台の出荷を予定しています。
また、Wiiソフトは、
国内が612万本、北米が1449万本、欧州・豪州が823万本で、
合計2884万本です。今年度は、
全世界で5500万本の出荷を見込んでいます。
発売タイトル数は、
国内で38本、北米で47本、欧州・豪州で45本となっています。
ハード1台に対するソフトの平均的な割合は、
国内で3.06本、北米で6.11本、欧州・豪州で5.6本と、非常に高い数字となっています。
なお、任天堂の詳しい業績については別記事で取り上げていますので、そちらをご覧ください。
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