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「ファミ通アワード2006」が発表に、Wii Sportsやゼルダが受賞

  • 掲載: 2007年4月20日 23:38
 本日、エンターブレイン本社にて、ファミ通アワード2006の授賞式が開催されました。
 これは、2006年にゲーム業界の発展に多大な貢献をした作品や人物を表彰するイベントです。今回は2回目で、昨年中に発売された885本のソフト(限定版や廉価版を除く)の中から、ファミ通グループ各誌の読者の投票(31933票)をもとにファミ通アワード実行委員会が審査し、受賞作12作品が選ばれました。

 大賞には、スクウェア・エニックスが発売したプレイステーション2向けソフト「ファイナルファンタジーXII」と、ポケモンのニンテンドーDS向けソフト「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」が受賞しました。

 Wii関連では、特別賞・イノベーション大賞に「Wii Sports」が、優秀賞・ハイパフォーマンス賞として「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」が受賞しています。

ほか、特別賞には以下の2タイトルが受賞しています。
  • ルーキー大賞  Xbox360「ブルードラゴン」(マイクロソフト)
  • ベストヒット大賞  ニンテンドーDS「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」(ポケモン)

優秀賞を受賞した7タイトルは、以下の通りです。
  • リアレンジ賞  ニンテンドーDS「New スーパーマリオブラザーズ」 (任天堂)
  • ドラマティック賞  プレイステーション2「龍が如く2」 (セガ)
  • ゲームデザイン賞  プレイステーション2「大神」 (カプコン)
  • マルチプレイアクション賞  プレイステーション2「モンスターハンター2」 (カプコン)
  • インパクト賞  Xbox360「デッドライジング」 (カプコン)
  • ポータブル賞  PSP「メタルギア ソリッド ポータブル・オプス」 (カプコン)
  • RPG賞  プレイステーション2「ペルソナ3」 (アトラス)


 また、モースト・バリュアブル・パーソンとして、ミストウォーカー代表の坂口博信氏が、ゲーム・キャラクター・オブ・ザ・イヤーとして「マリオ」が、ゲーム・カンパニー・オブ・ザ・イヤーとして「任天堂」が受賞しています。

◎関連リンク
 □速報! ファミ通ゲームアワード2006開催! 各受賞タイトルを一挙発表! (ファミ通)