北米にて、Wii初のミリオンソフトが「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」になったとの事です。

　IGNと任天堂米国法人（NOA）マーケティング部長Perrin Kaplan氏のインタビューにより明らかになりました。同氏は、「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のセールスが、アメリカだけでミリオンを突破したと述べています。

　ほか、3月までにWiiを600万台販売する目標も狙い通りだともコメントし、Wiiの好調さについても語りました。

　IGNによる「トワイライトプリンセス」の紹介には、

「トワイライトプリンセス」は、ディレクターの青沼英二氏によるもので、過去のゼルダシリーズである「ムジュラの仮面」や「風のタクト」よりも雄大な冒険です。
　ゲーム内容は、主人公のリンクになって、忍び寄るトワイライトからハイラルの世界を救うというものです。トワイライトプリンセスは、シリーズ歴代や新登場のキャラクターや、とても素晴らしい謎解きを特徴としています。
　IGNは、同ソフトを10点中9.5点と評価し、「Wii Game of the Year」に認定しました。

　と書かれています。

　なお、国内では、1月末までに約40万本が販売されており、まずはハーフミリオンが目標となります。トワイライトプリンセスは、北米・欧州と合わせると、全世界累計で200万本を突破しているかも知れないですね。

◎関連リンク
　□Zelda Tops One Million on Wii （IGN）
　□青沼英二 （Wikipedia）

◎関連ニュース
　□メディアクリエイト： 1月22日～28日の販売状況 （2月5日）