[3DS] 「どうぶつの森」累計230万本、うち50万本はDL版
日本経済新聞に掲載された任天堂・岩田聡社長のインタビュー記事によると、2012年11月に発売されたニンテンドー3DSソフト「とびだせ どうぶつの森」は2012年12月末までに累計230万本以上が販売されたとのこと。
記事によると、12月末までに販売された
230万本のうち、50万本以上はダウンロード販売されたものであるとのこと。
これは任天堂ソフトの中では過去最高で、岩田社長も「
4800円のソフトが、ダウンロードだからといって安くせずに50万本以上売れたというのは、ちょっとした事件なんです」とコメントしています。
また、クラブニンテンドーでの2012年11月末頃のデータによると、ソフト購入者の年齢性別の偏りを見ると
19~24歳の女性からの支持が多かったとのこと。3DS本体の登録者も、全体では男性69%:女性31%のところ、本作と3DS本体を同じ週に登録した人に限ると
男性44%:女性56%との結果になりました。
これらのデータについて岩田社長は「
私、見たことないです。任天堂のゲーム機でこういう売れ方するソフト」「
ちょっと唖然とするほどの数字なんです」と驚きを露わにしました。
その他にも記事では「どうぶつの森」関連の話題が多く登場しています。DS版の大ヒットの後に発売したWii版が思うように支持されず、その反省点が3DS版の開発に活かされたことなどが取り上げられています。
◎関連リンク
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任天堂・岩田社長が語る“本当の”ソーシャルゲーム「3DS」「Wii U」の逆襲(前編) (日本経済新聞)