現地時間18日に発売されたWii Uですが、本体機能の一つである「Miiverse」のデバッグメニューを見つけたユーザーが現れて話題となっています。

　海外のゲームフォーラムNeoGAFへの投稿によると、このユーザーはMiiverseをいじっているうちに偶然デバッグメニューを発見したとのこと。

　このメニューからは管理者リストなどにもアクセスでき、サインイン画面のボタンを押すと管理者の一覧が表示されたり、パスワード変更や管理者削除なども可能な状態だったとしています。
　他にも「Yoshi's Island Wii U」といった未発表のゲームに関するサブフォーラムも見つかっています。

　Nintendo of Americaは、この件について「これはモックアップメニューにすぎず、現在では削除されてアクセスできなくなった」と説明しています。
　また、セキュリティ企業の英Sophosは、この事象について任天堂がすぐに対応し、重要な情報が盗まれたりした形跡もないことから、同社にとってダメージになることはなさそうだとの見解を同社ブログにて発表しています。

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