任天堂ホームページにて、Wii U本体に接続できる動作確認済みUSB記録メディアの情報が掲載されました。

　14日に公開された動画「Wii U本体機能ちょっと補足Direct」にて、Wii Uの容量拡張について説明がありました。本体にUSB記録メディアやSD/SDHCカードを接続できるようにはなっていますが、SD/SDHCカードはPCやWiiとのデータをやり取りする場合に用途が限定されています。
　また、USBメモリは、使用できるものの書き換え回数制限から推奨されておらず、これによりWii Uのストレージ容量拡張には外付けHDDが最も適しているということになります。

　Wii Uのサポートページにて、動作確認済みUSB記録メディアが掲載されています。以下、Wii Uで動作確認済みの外付けHDDです。

• バッファロー HD-LBU3-Cシリーズ
  　HD-LB2.0TU3-BKC／HD-LB2.0TU3-WHC
  　HD-LB1.0TU3-BKC／HD-LB1.0TU3-WHC
• バッファロー HD-LBU3シリーズ
  　HD-LB2.0TU3J
  　HD-LB1.0TU3J
• 東芝 CANVIO DESK シリーズ
  　HD-EA20TK／HD-EA20TW
  　HD-EA10TK／HD-EA10TW

　動作確認済みメディアの情報は、今後も順次掲載するとのこと。

　また、サポートページには注意事項も掲載されています。基本的には、先日のニンテンドーダイレクトと同じ内容です。主に、セルフパワーとバスパワーの違い、USBメモリの書き換え制限、同時に接続できるのは1台であること、使用できる容量が最大2TBであること、使用前に初期化が必要でありPCとの併用は出来ないこと、外付けHDDの不具合によりデータが消失した場合の補償は一切行わないこと、などです。

◎関連リンク
　□動作確認済みUSB記録メディア （任天堂）