[WiiU] SD/SDHCカードはストレージとしての利用は不可に、拡張はUSB接続のメディアを使用
Wii Uでは、SD/SDHCカードやUSB接続の外付けHDDなどを利用できるようになっていますが、ダウンロードソフトなどの保存は本体またはUSB接続のメディアに制限されるとのこと。
Wii U公式サイトに公開されているQ&Aのページによると、ストレージの利用方法や空き容量が不足した場合について以下のように記載されています。
Q: ダウンロード購入したソフトはどこに保存されるのですか?
A: 本体保存メモリーまたはUSB記録メディアに保存されます。SDカードには保存できません。
Q: Wii Uの本体保存メモリーの空き容量が不足し、新しいソフトをダウンロードできない場合どうすればよいですか?
A: 本体の「データ管理」から不要になったデータ等を整理して空き容量を増やしてください。またはUSB記録メディアをご利用いただくことでダウンロードできる容量を増やすことができます。
Q: USB記録メディアを接続して、本体保存メモリーを拡張することはできますか?
A: USB記録メディアを使って、本体保存メモリーを拡張いただけます。SDカードは本体保存メモリーを拡張する記録メディアとして利用いただけません。
Wiiでは、本体ストレージの容量不足が問題となった際にSD/SDHCカードへWiiウェアなどを保存、起動できるようアップデートが行われました。ニンテンドー3DSではダウンロードコンテンツやセーブデータをSD/SDHCカードへ保存するのが既定になりました。しかし
Wii Uでは、SD/SDHCカードへはダウンロードコンテンツなどを保存できないようになってるとのこと。
これからWii Uを使用する上で、容量が不足した時にSD/SDHCカードを利用しようとしている方は要注意となります。
◎関連リンク
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Wii U サポート (任天堂)