トップページWii関連ニュース > [Wii] スクエニ、「ドラクエX」RMT/不正アクセス対策の続報を発表

[Wii] スクエニ、「ドラクエX」RMT/不正アクセス対策の続報を発表

  • 掲載: 2012年10月8日 19:38
スクウェア・エニックスは、Wii向けオンラインRPG「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」における不正アクセスに関する続報と、RMT行為に関わっていたユーザーの凍結について発表しました。
 同社によると、「ドラクエX」において他のユーザーのアカウントに不正にアクセスしたプレイヤーが、RMT業者へゴールド(ゲーム内通貨)を提供していたことを確認したとのこと。
 RMTとはリアルマネートレードの略で、現実世界の金品を用いてゲームデータの売買を行う行為です。各オンラインゲームではこのような行為を禁止しており、それは「ドラクエX」でも例外ではありません。また、今回の不正アクセスは法律に違反する行為です。

 同社では、RMT業者への荷担になることから、ユーザーに対してRMT販売業者とのゴールド売買を絶対に行わないよう呼びかけています。また、RMT行為への対策として、行為に関わっていた事実が確認されたユーザーを永久アカウント停止とし、保有ゴールドを凍結する処分を実施しました。
 告知ページには処分を受けた30のキャラIDの一部が公開されています。なお、今回の処分で凍結されたゴールドは、約1371万ゴールドとのこと。

◎関連リンク
 □RMT行為、不正アクセス行為への取り組みに関するご報告 (スクウェア・エニックス)