[3DS] 「FE覚醒」追加コンテンツの売上は3.8億円、3DSネット接続率は75%
任天堂のニンテンドー3DSソフト「ファイアーエムブレム 覚醒」の追加コンテンツ配信による売り上げは、約3億8000万円であることが明らかになりました。
これは、9月20日より開催中の「東京ゲームショウ2012」に併催されている「TGSフォーラム」にて行われた、社団法人コンピュータエンターテインメント協会 (CESA)会長の鵜之澤伸氏(※バンダイナムコゲームス副社長)の基調講演にて明らかになった情報です。
講演での情報によると、
ニンテンドー3DSのネット接続経験率は既に75%に達しているとのこと。「ファイアーエムブレム 覚醒」の有料追加コンテンツのダウンロード数は120万、売り上げは約3億8000万円となっています。
鵜之澤氏は、本作について「
(販売本数は)50万本ほどだと思うのでダウンロードの数値はスゴイ。はじめに無料で訴求して、有料DLCの販売も受け入れられている。これだけユーザーの支持を得たのは驚き」と絶賛しました。
なお任天堂は、今後は「NEWスーパーマリオブラザーズ2」
や「とびだせ どうぶつの森」でも有料追加コンテンツを配信する予定で、今後は任天堂ソフトでも追加コンテンツによる売り上げの比率が増していくものと思われます。
※22日1:55追記…記事掲載時、今後「とびだせ どうぶつの森」でも有料追加コンテンツ配信が実施されると記載しましたが、ご指摘を受け改めて確認したところ、確固たる情報源はありませんでした。
お詫びすると共に、該当部分を削除いたします。また、コメント欄にてご指摘や情報提供を頂きありがとうございました。
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