海外: ディスプレイ搭載の「ポータブルWii」が登場
「家庭用ゲーム機ポータブル化の巨匠」とも言われているBenHeckことBenjamin Heckendorn氏が、Wiiのポータブル化に成功したとの事です。
Engadget Japaneseによると、Benjamin Heckendorn氏は年末の数週間でポータブルWiiを制作したとのことです。スペックは、
- 7インチ16:9液晶ディスプレイ
- ステレオスピーカー内蔵
- 「センサーバー」を内蔵
- 「ACアダプタ」も内蔵、コードは本体に収納可能。
- 映像・音声の外部出力端子、センサーバー接続端子を搭載
- サイズは、215×195×50mm。
- 「SDカードスロット」「SYNCボタン」などももれなく搭載
となっています。
ポータブルWiiは、映像・音声の外部出力に対応し、センサーバーも外付けのものを利用できるため、通常の画面でも使用可能です。
純正Wii本体のサイズは215×157×44mmと、6mm厚くなったものの長さは4cm短くなっています。
機能を強化しつつも純正Wiiよりも小型化という、すばらしい改造を遂げています。
Benjamin Heckendorn氏は、他にも「Xbox360」や「ニンテンドウ64」「NES(ファミコン)」などのポータブル機を制作しており、さすが巨匠と言われるだけあります。
Wiiを持ち運んで別の場所で遊ぶ方もいますので、もしポータブル型のWiiが発売されたら、結構売れそうな感じですね。
◎関連リンク
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Wii ポータブル完成! (Engadget Japanese)
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THE OFFICIAL SITE OF BENJAMIN J HECKENDORN (BenHeckさんの運営サイト)