UbisoftがE3 2012で発表したWii Uソフト「アサシンクリードIII」「ゾンビU」の2タイトルが、日本でも発売されることが明らかになりました。

　「アサシンクリードIII」は、Wii U/Xbox360/プレイステーション3向けのマルチプラットフォーム作品です。Xbox360/プレイステーション3版は2012年11月15日発売で価格は7770円、Wii U版の発売日や価格は未定です。
　本作では、舞台は中東やヨーロッパからアメリカ大陸へ、時代は12世紀を起点としていたものから18世紀へ、主人公も”エツィオ”から”コナー”へとと、過去作品からそれぞれ移行しています。また、十字軍時代から続いてきたアサシン教団とテンプル騎士団の抗争の行方にも注目が集まります。

　「ゾンビU」は、E3で初公開されたWii U独占タイトルです。舞台は、謎の殺人ウイルスが発生した2012年のロンドンで、主人公は「どれだけ長い間、人間のままでいられるかどうか」という試練を課せられます。
　ゲームパッドを最大限に利用した操作が特徴で、隠れたゾンビをスキャンしたり、スコープとして照準を合わせたり、さらにマップの表示や武器庫、救護キットなど、ゲームパッドが冒険の必需品になります。公式サイトによると”Wii U初のゾンビゲーム”とのこと。

　Ubisoftでは、他にも「Just Dance」シリーズ最新作や「Rayman Legends」など計7タイトルをWii U向けにリリース予定ですが、上で紹介した2タイトル以外については国内での発売は未定です。

◎関連リンク
　□アサシンクリードIII （Ubisoft）
　□ゾンビU （Ubisoft）