英国のソフトウェア会社Traveller's Talesにてテスターとして働いている人物がTwitterにて、Wii Uの新型コントローラの改良版とされる画像を公開しました。

　海外のゲーム情報サイトIGNの記事にて、新型コントローラの改良版とされる画像が掲載されています。

　2011年のE3で任天堂が公開したものと比較すると、以下のような違いがあります。

• アナログ操作をするデバイスが、スライドパッドからアナログスティックに変更。位置も外側へ移動
• +/-ボタンが、HOMEボタン周辺からA/B/X/Yボタン下部へ移動
• 十字ボタンの下部に四角いマーク（NFCの読み取り部分？）が追加
• 電源ボタンとバッテリーランプの間に四角いボタンが追加
• 左下部分に「Wii U」ロゴが追加
• マイクがHOMEボタン右側から左側へ移動

　E3で公開されたものと比較すると、特にスライドパッドからスティックへの変更が大きな特徴。過去には、Wii Uコントローラにはスライドパッドの他にアナログスティックも検討されていたことが明らかになっています。

　一見すると画像は本物のようにも見えますが、公式に発表されたものではなく信憑性にも不明な点がありますので、改良されているかも知れない程度で捉えておいた方が良いですね。

　なお任天堂は、6月に開催されるE3でWii Uの完成形を公開する予定です。

◎関連リンク
　□Has Nintendo Redesigned Wii U’s Controller? （IGN）