スクウェア・エニックスは、3月29日に発売したニンテンドー3DSソフト「キングダム ハーツ3D [ドリーム ドロップ ディスタンス]」において、特定の条件下で進行不可となる現象が発生すると発表しました。

　公式サイトによると、進行不可となる現象の発生条件や詳細は以下の通りです。

• 対象ステージ： 存在しなかった世界・幻想のはじまり
• 操作キャラクター： リク
• 条件： 中央の装置の破壊によりらせん階段が出現する演出と、時間切れによる強制ドロップが重なった場合
• 症状： リクにドロップし直した後もバリアが残り、閉じ込められて進行できなくなる

　進行不可となる現象は、以下2つのいずれかを行うことで回避できます。

• 強制ドロップまでのカウントダウンが残り14秒以下になった場合は、装置を破壊せず、一度カウントダウンが終了してソラへドロップするまで待つ、またはメニューを開いて手動でドロップした後、再度リクにドロップしてから装置を破壊する
• 強制ドロップまでのカウントダウン開始後、15秒以内に装置を破壊してバリアを解除する

　既に進行不可となる現象が発生した場合は、直前のセーブデータを持っているユーザーは再度プレイして回避方法を試すことで正常な状態に復帰できます。既に上書きセーブをしており再度プレイできない場合は、同社インフォメーションセンターへ連絡して欲しいとのこと。

◎関連リンク
　□キングダム ハーツ3D [ドリーム ドロップ ディスタンス]　進行不可となる現象について （スクウェア・エニックス）