[3DS] 社長が訊く「ファイアーエムブレム」掲載、企画案に現代劇や火星など
今回は、2012年4月19日に発売されるニンテンドー3DSソフト「ファイアーエムブレム 覚醒」を開発したインテリジェントシステムズと、担当した任天堂スタッフ、イラストレーターさんに対する”社長が訊く”です。
登場したのは、インテリジェントシステムズより本作の開発プロデュースを担当した成広通氏、プロジェクトマネージャーの樋口雅大氏、ディレクターの前田耕平氏、アートディレクターの草木原俊行氏、任天堂企画開発部よりプロデューサーの山上仁志氏、ディレクターの横田弦紀氏、そしてキャラクターデザインを担当したコザキユースケ氏です。
ファイアーエムブレムシリーズの完全新作は久しぶりとなりますが、本作の構想はDS「新・紋章の謎」の頃から始まっていたとのこと。山上氏から「
ゲームは『エムブレム』だけど、違う世界で楽しめるものを」との提案があり、現代劇やおとぎ話的な「
ファイアーエムブレム2011」や、
火星で戦うといった斬新なアイディアが出されました。
方向性を変える案は結局は上手くいかず、”
これまでのシリーズの集大成”を目指す方向になり、企画がまとまったとしています。
シリーズの集大成として、これまでの作品にあった特徴的なシステムが集約された本作ですが、本作での新要素も数多く盛り込まれています。仲間で共闘できる”
デュアルシステム”をはじめ、前作で導入された
最高難易度”ルナティック”を超える難易度が隠し要素として用意されているなど、見どころの多い作品となっています。
記事では他にも様々な話題が取り上げられていますので、ぜひご覧ください。なお、今回のインタビューには続きがあり、4月上旬に掲載する予定とのこと。
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社長が訊く「ファイアーエムブレム 覚醒」 (任天堂)