チュンソフトとスパイクが合併、「スパイク・チュンソフト」が4月1日誕生
ドワンゴは、連結子会社であるチュンソフトとスパイクが合併し、商号変更を行うと発表しました。
両社の合併は、株式会社チュンソフトを存続会社、株式会社スパイクを消滅会社として、
チュンソフトがスパイクを吸収する形で実施されます。
また、同時にチュンソフトは商号変更を行い、新たに「
株式会社チュンソフト・スパイク」となります。吸収合併と商号変更は、2012年4月1日をもって実施されます。
ドワンゴによると、今回の合併・商号変更については「
ゲーム事業の効率化を図るため」とのこと。
チュンソフトは、1984年に中村光一氏によって設立され、「ドラゴンクエスト」シリーズの開発を手掛けました。他にも「不思議のダンジョン」シリーズの展開や、「弟切草」「かまいたちの夜」「街」といったサウンドノベルゲームのジャンルを築いたことでも知られています。
スパイクは、1989年に設立されました。当初は出版事業を手掛ける会社でしたが、後に「侍道」シリーズや「ファイヤープロレスリング」シリーズなども展開するようになりました。両社は、2005年にドワンゴ傘下に入っています。
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チュンソフトとスパイクが合併、「スパイク・チュンソフト」に (ITmedia)