コナミより2月14日に発売されたニンテンドー3DSソフト「NEWラブプラス」の初週での販売本数は、約10万本だったことが明らかになりました。

　4gamerに掲載されたメディアクリエイト集計の週間ゲームソフト販売ランキング（集計期間：2012年2月13日～2月19日）によると、「NEWラブプラス」の初週販売本数は10万4969本とのこと。
　1作目「ラブプラス」は初週約5万本、2作目「ラブプラス＋」は約12万本でしたので、ほぼ前作並みの出足となりました。

　以下、トップ20にラインクインした任天堂ハード関連ソフトの販売状況です。

○ニンテンドー3DSソフト

• 1位： NEWラブプラス （コナミ）
  　初週10万4969本（※限定版、同梱版含む）
• 3位： シアトリズム ファイナルファンタジー （スクウェア・エニックス）
  　初週6万7206本
• 4位： マリオカート7 （任天堂）
  　2万2015本、累計150万6522本
• 5位： スーパーマリオ3Dランド （任天堂）
  　1万7791本、累計134万8776本
• 6位： モンスターハンター3（トライ）G （カプコン）
  　1万7490本、累計124万9833本 （※同梱版含む）
• 8位： バイオハザード リベレーションズ （カプコン）
  　1万5666本、累計23万1907本
• 11位： 鉄拳3D プライムエディション （バンダイナムコゲームス）
  　初週9421本
• 12位： 極限脱出ADV 善人シボウデス （チュンソフト）
  　初週9307本
• 17位： イナズマイレブンGO シャイン／ダーク （レベルファイブ）
  　6268本、累計39万3130本

○Wiiソフト

• 14位： JUST DANCE Wii （任天堂）
  　7643本、累計54万2589本
• 19位： Wii Sports Resort （任天堂）
  　5135本、累計87万3120本

　期間中は、3DSソフトの新作が多く発売されました。「NEWラブプラス」が10万本、「シアトリズム ファイナルファンタジー」が6万本を販売した一方で、「鉄拳3D」と「善人シボウデス」は影に埋もれる形となりました。
　定番化した旧作は引き続き好調で、3DS「マリオカート7」が累計150万本、「nintendogs + cats」が累計50万本を突破しました。

　ゲーム機本体の販売台数は、ニンテンドー3DSが9万4667台、Wiiが7874台、ニンテンドーDSi LLが901台、ニンテンドーDSiが656台です。

◎関連リンク
　□全国10万人以上のカレシが「NEWラブプラス」を手に取った「ゲームソフト週間販売ランキング＋」 （4Gamer）