任天堂がWiiUとニンテンドー3DS向けに電子書籍サービスを提供するとの噂が、海外を中心に流れています。

　海外のニュースサイトForget the Boxにて掲載されている情報によると、任天堂はWiiU向けに電子書籍サービスを準備しているとのこと。このサービスでは書籍、雑誌、新聞、漫画、攻略本などが電子書籍として提供され、WiiUの新型コントローラで利用できるとしています。
　具体的には、海外で発刊されている任天堂公認の雑誌「Nintendo Power」のバックナンバーや、バーチャルコンソールで配信されているソフトの説明書などが配信されるとのこと。この電子書籍サービスにより、例えばバーチャルコンソールのソフトを遊んでいる時に、WiiUのコントローラで説明書を読めるようになります。

　また、任天堂はWiiUとニンテンドー3DSで提供するサービスのいくつかを統一しようとしており、電子書籍サービスはニンテンドー3DS向けにも提供されるとのこと。

　残念ながら匿名ソースのため信憑性に乏しい噂話ではありますが、先日取り上げた噂でもWiiU向けの電子書籍が挙げられており、新しいコントローラの使い道が早くも話題になっています。

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