Nintendo of Americaの公式サイトによると、任天堂より2012年発売予定のWiiソフト「マリオパーティ9」の開発はエヌディーキューブであるとのこと。

　エヌディーキューブは、任天堂と電通の共同出資により2000年に設立された開発会社です。ゲームボーイアドバンス向けに「F-ZERO FOR GAMEBOY ADVANCE」や「どこでも対局役満アドバンス」、ゲームキューブ向けに「Pool Edge」などを開発しましたが、その後は活動が途絶えます。
　ところが2010年に掲載された社長が訊く「Wii Party」にて、ハドソンで「マリオパーティ」シリーズを開発していたメンバーが、エヌディーキューブへ移籍していたことが明らかになりました。また現在、同社は任天堂が96％を出資する子会社になっています。

　エヌディーキューブは、元ハドソン社員の移籍後に「Wii Party」を開発しましたが、元々はマリオパーティシリーズを手掛けてきたメンバーのため、最新作である「マリオパーティ9」を同社が開発するのは自然であると言えそうです。

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　□Mario Party 9 （Nintendo of America）

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