レボリューション開発キットは2,000ドル、すでに1000個配布
レボリューション開発キットは約2,000ドルになる見込みで、それはすでに1000個配布されているようです。
これはPSの4,000~5,000ドル、PS2の20,000ドルと比べて、レボリューションはソフトの開発費をかなり抑える事が出来るという事になります。
レボリューションの開発キットはゲームキューブのそれと仕組みが良く似ているため、開発者はGCのソフトを作ったことがあればすぐに始めることが出来ます。
また、レボリューション開発キットは今までに3回のバージョンアップを行い、完成版へ近づいています。
まず最初に、GC開発キットに有線のコントローラを付属させたものが配布されました。その後2~3回小さな修正を行い、第2のキットが配布されました。第3のキットは1ヶ月前くらいに配布され、このバージョンではレボリューションとほぼ同程度となり、コントローラも無線になっています。E3に出展を行うメーカーには、レボリューションの90~95%のパフォーマンスとなる第4のキットが配布されているようです。
最終版は、6月までに配布される予定です。
ちなみに、レボリューション本体のコストは150~200ドル程度だとしています。
◎関連リンク
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Nintendo Revolution SDK Near Finalized, Costs $2000 (Revolution Report)