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[3DS] 社長が訊く「モンハン3G」掲載、早速「4」の話題も

  • 掲載: 2011年12月6日 00:30
 任天堂ホームページにて、社長が訊くソフトメーカークリエーター篇 第10回「モンスターハンター3(トライ)G」が掲載されました。
 サードパーティのクリエーターに対して訊く”ソフトメーカークリエーター篇”の第10回は、カプコンより12月10日に発売される「モンスターハンター3(トライ)G」についてです。
 登場しているのは、本作プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの藤岡要氏の2名です。お二人は、2009年に発売されたWiiソフト「モンスターハンター3(トライ)」以来2年振りの登場です。

 開発がスタートした時点では、まずニンテンドー3DSに最適化した「3」を作ることを掲げていたとのこと。そこから様々な要素を入れていき、一通り組み込み終わった段階で社内に見せたところ、正式に「G」として開発が進められることになりました。
 カプコンと任天堂はDSの頃からモンハンの可能性について探っており、今回の「G」の開発でも技術面で双方が協力したことも語られています。

 また、本作と共に発売される拡張スライドパッドについては、使用することでタッチパネルに割り当てていた操作が周辺機器に割り当てられ、空いた部分には自分が使いたい機能を追加して拡張できるとのこと。
 藤岡氏は「プレイヤーの選択肢のひとつとして、非常におもしろいものができた」と語っています。

 インタビューの終盤では、9月に開催されたNintendo 3DS Conference 2011で発表された「モンスターハンター4にも触れられています。
 モンハンの開発チームでは「3G」と「4」の開発が並行する状態でしたが、発展版として短期決戦で進めていく「3G」と、新しいナンバリングタイトルである「4」のチームがお互いに良い影響を与え合っていたとのこと。

 その他、記事ではワイヤレス通信を使って近くのプレイヤーを探して気軽に狩りが楽しめる”ハンターサーチ”、お互いのギルドカードを交換できる”すれちがい通信”タッチパネルを活用した操作など、様々な話題が取り上げられています。ぜひご覧ください。

◎関連リンク
 □社長が訊くソフトメーカークリエーター篇 第10回「モンスターハンター3(トライ)G」 (任天堂)

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