[3DS] ”社長が訊く「マリオカート7」レトロスタジオとの共同開発篇”が掲載
今回は”レトロスタジオとの共同開発篇”と題して、任天堂情報開発本部の紺野秀樹氏、森本嘉久氏、石川雅祥氏、一条裕司氏、レトロスタジオからRyan Powell氏、Vince Joly氏、Tom Ivey氏の計7名が登場しました。
レトロスタジオは米国にある任天堂の子会社で、「メトロイドプライム」シリーズや「ドンキーコング リターンズ」などの開発を手掛けました。
「マリオカート7」は、シリーズとしては初めて外部制作会社との共同開発になりました。当初は8人という少人数で制作が進められていた「マリオカート7」ですが、部内では「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」など様々なタイトルの開発が既に進んでおり、本格的な開発が始まるにあたり人不足に直面したとのこと。
そこで、共同で開発を進められる任天堂外の会社を探していたところ、「ドンキーコング リターンズ」の開発を終えたレトロスタジオと共に進めていくことになりました。
紺野氏によると、開発が始まったのは2010年12月頃だったとのこと。短期間な上に、レトロスタジオは3DSソフトの開発は初めてでしたが、ビジュアルと向上させつつも秒間60フレームを確保するという難しい課題に取り組みました。
その他、記事では過去のステージを再現した”クラシックコース”と新コースそれぞれの話題や、キャラクターデザインの苦労話など、様々なエピソードが取り上げられています。まだの方はぜひご覧ください。
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社長が訊く「マリオカート7」レトロスタジオとの共同開発篇 (任天堂)