任天堂の青沼英二氏は、ニンテンドー3DS向けに「ゼルダの伝説」シリーズの最新作を開発中であることを明らかにしました。

　海外のゲーム情報サイトMyGamesが行ったインタビューで、青沼氏は「私達は既に新しい作品を準備しています。作品はニンテンドー3DS向けです」と語りました。
　作品の詳細については不明ですが、青沼氏によると「DSで発売した作品の直接的な続編にはならないと考えています」とのこと。

　ニンテンドー3DS向けには「ゼルダの伝説 時のオカリナ」が発売され、国内外では同じニンテンドウ64ソフトである「ムジュラの仮面」のリメイクを希望する声が挙がっています。2作目の3DS向けゼルダがリメイクにならなかった理由については「任天堂は最近、時のオカリナのリメイク版を発売しました。次のリメイクについても考えてはいますが、リメイク版を次々と発売していくのもあまり良いことではないと考えています。3DSの次のゼルダは新作です」と語りました。

　なお、任天堂の宮本茂さんは、WiiU向けの「ゼルダの伝説」を計画しています。11月23日には最新作としてWiiソフト「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」が発売されますが、次の作品についても既に動き始めているようです。

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　□AONUMA CONFIRMS NEW ZELDA TITLE IN DEVELOPMENT FOR NINTENDO 3DS （Nintendo Universe）
　□Entrevista com Eiji Aonuma e Koji Kondo （MyGames）

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