任天堂は、ニンテンドー3DSの本体機能更新を実施し、「Ver.2.2.0-○J」をリリースしました。

　今回の更新は、11月3日に発売されたニンテンドー3DSソフト「スーパーマリオ3Dランド」の初回起動時に行われるもので、ネットワークからのダウンロード・更新は現時点では行われていません。

　任天堂ホームページによると、ニンテンドー3DS専用ソフトのゲームカードから更新できる最新のバージョンは「2.2.0-○J」とのこと。○の部分には1～4の数字が入ります。「2.2.0-◯J」への更新による主な変更点は、以下の通りです。

• 「フレンドリスト」の機能追加
  オンライン中のフレンドが遊んでいるソフトへの参加ができるようになります。（対応ソフトは今後発売予定です）
• システムの安定性や利便性の向上
  より快適にお楽しみいただけるよう、システムの安定性や利便性を向上いたしました。

　フレンドリストからの参加については、12月1日に発売される「マリオカート7」にて対応予定で、恐らく本作のゲームカードにも更新が内蔵されているものと推測されます。

　なお、ニンテンドー3DSの本体機能更新についての詳細は任天堂ホームページをご覧ください。

◎関連リンク
　□ニンテンドー3DSの本体機能更新について （任天堂）