[Wii] 社長が訊く「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」掲載
いよいよ発売まで約1ヶ月と迫った本作ですが、第1回の社長が訊くでは「
Wiiモーションプラスがもたらした新操作」篇と題して、
モーションプラス専用タイトルとして開発された経緯や、実際の操作感について取り上げられています。
登場したのは、情報開発本部 制作部より本作プロデューサーの青沼英二氏、ディレクターの藤林秀麿氏、デザインリーダーの小林竜二氏、ユーザーインターフェースのセクションをとりまとめた田中怜氏の4名です。
藤林氏によると、新しいゼルダを開発する時は宮本さんから「
何か1個、新しいアクションを追加しなさい」とのお題が出されているとのこと。例えば「夢をみる島」では羽根を使ったジャンプ、「神々のトライフォース」では草を持ち上げるなど、作品毎に何らかの新しいアクションが取り入れられています。
本作では、剣の操作をモーションプラスで行うことにより空いたAボタンで、
ダッシュが出来るようになりました。それにより、剣とダッシュの動作が素早く出来るようになり、敵の上を駆け上がって背中に回り込んでから攻撃するといったアクションも可能になりました。
他にも、モーションプラスを活用して手首のひねりを感知することで、アイテム画面を表示したりポインタを使ったりせずにアイテムを交換できるようになりました。藤林氏によると「
アイテムがある角度にWiiリモコンプラスを傾ければ、アイテム選択ができるようになった」とのこと。
一方で、従来のようにポインタを使ってアイテムを選択できるようにもなっていて、プレイヤーは好きな方の操作でゲームを楽しめます。
モーションプラスをどう活用するか苦戦が続いた開発でしたが、最終的には宮本さんが「
前の操作にはもう戻れない」と絶賛するくらいになったとのこと。
その他、記事ではアイテムの紹介などもありますので、まだの方はぜひ一ドゴンらください。
◎関連リンク
□
社長が訊く「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」第1回:「Wiiモーションプラスがもたらした新操作」篇 (任天堂)