ニンテンドーDSシリーズ本体、米国で累計5000万台突破
Nintendo of Americaは、2004年11月21日より発売を開始したニンテンドーDSシリーズ本体の販売台数が累計5000万台を突破したと発表しました。
※10/16 17時更新: 記事掲載時、2011年9月のニンテンドー3DS本体販売台数に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
同社が発表したニュースリリースによると、2011年9月のニンテンドーDSシリーズ本体(初代DS、DSLite、DSi、DSi XL)の販売本数は、NDP集計のデータで14万5000台以上とのこと。
また、本体発売からの7年間で販売されたDSソフトは
2億7300万本に上ります。これは、1日に平均10万7000本のDSソフトが米国で販売された計算になるとのこと。DSソフトの中には好調な売り上げを記録したソフトも多く、携帯機向けゲームソフト累計販売数ランキングで
トップ25のうち24本、トップ50のうち43本がDSソフトです。
なおDSシリーズ本体は、全世界で計1億4788万台(2011年6月30日時点)が出荷されており、全体の約1/3が米国で販売されています。
またニュースリリースでは、同じく2011年9月にWii本体が24万台、ニンテンドー3DS本体が26万台、任天堂ハード全体で64万7000台以上のハードウェアが販売されたことが紹介されています。
ニンテンドー3DS関連では、8月12日に実施された値下げから計45万台の本体を販売したほか、「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」が米国で初めて累計50万本を突破した3DSソフトになったことも発表されています。
年末には3DSが最初の年末商戦を迎え、3DSソフト「スーパーマリオ3Dランド」「マリオカート7」などが発売されます。3DSがDSの好調さを引き継げるかどうか注目ですね。
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Nintendo DS Crosses 50 Million Units Sold (Nintendo of America)