[3DS] 爆乳ハイパーバトル「閃乱カグラ」22日発売、3Dの使用箇所を解説
マーベラスエンターテイメントより9月22日に発売されるニンテンドー3DSソフト「閃乱カグラ -少女達の真影-」の公式ブログにて、3D映像についての解説が掲載されています。
公式ブログ「にゅうにゅうブログ」によると、本作では
3Dと2Dの部分をゲーム側のシーンに合わせて自動で切り替える仕様になっているとのこと。記事では画像付きで各シーンの3D/2Dの仕様が紹介されていますので、ここでは箇条書きでまとめます。
- 起動画面、タイトル画面: 3D映像対応
- オープニングアニメーション: 2Dのみ
- 任務選択やコスチューム変更などを行う「忍部屋」: 2Dのみ
- 忍部屋内の「更衣室」: 2Dのみ
- キャラクターが動くアドベンチャーパート: 3D映像対応
- 文字だけで進行するノベルパート: 2Dのみ
- キャラクター登場の演出: 3D映像対応
- ボス戦前の蛇女の登場演出: 3D映像対応
- アクションパート: 2Dのみ
- キャラクターの「忍転身」「コスチューム破壊」演出: 3D映像対応
- 勝利ポーズ、タイムアップ時の演出: 3D映像対応
- 任務終了時の「リザルトメニュー」: 2Dのみ
一見すると非常にちぐはぐな状態になっていますが、ブログでは理由についても解説されています。例えば「更衣室」は、ぜひとも3D映像に対応してほしかったところではありますが「ギリギリ最後まで3D対応の調整を試みたのですが、納得頂けるクオリティまで上げきれませんでした」とのこと。
また、作品のメインとなるアクションパートについては「
アクションゲームとして爽快感の為、敵やヒットエフェクトなどの表示数を優先しました。これはフレームレートを調整しても解決出来ない部分ですので、このような仕様にしてます」とのこと。
プロデューサーの高木謙一郎氏はブログ上で「
この先への様々な課題はありますが、今回の「閃乱カグラ -少女達の真影-」は、1本の美少女アクションゲームとして出来る限り最良のバランスを取れたと思っています」と締めくくっています。
ハード初期の作品という事もあり、次回制作する作品に向けた反省点として語られていますが、作品に興味のある人もそうでない人も考えさせられる内容になっていますので、ぜひチェックしてみてください。
なお、以下は本作のオープニングアニメーションです。
◎関連リンク
□
閃乱カグラの3D映像につきまして (にゅうにゅうブログ)
□
「閃乱カグラ -少女達の真影-」公式サイト (マーベラスエンターテイメント)