任天堂は13日に開催した「Nintendo 3DS Conference 2011」にて、年末商戦に向けた主要タイトルの発売日を発表しました。

　3DS関連の発表に先駆けて登壇した宮本茂さんは、おなじみの剣と盾を装備しつつ登場しました。自ら最新作「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」をプレゼンし、国内での発売日が2011年11月23日に決定したと発表しました。
　また、本作は「ゼルダ25周年パック」も数量限定で発売されます。限定版にはソフトのほか、10月10日に開催される「ゼルダの伝説25周年 オーケストラコンサート」スペシャルCDと、Wiiリモコンプラス（ゴールド）が同梱されます。なお、スペシャルCDは年内出荷分限定で通常版にも同梱されます。

　続いて登壇した岩田聡社長は、ニンテンドー3DSソフト「スーパーマリオ3Dランド」を2011年11月3日、「マリオカート7」を12月1日に発売することを明らかにしました。
　サードパーティからは、スクウェア・エニックスの「スライムもりもりドラゴンクエスト3 大海賊としっぽ団」が11月2日、コナミの「NEWラブプラス」が12月8日、セガの「ソニック ジェネレーションズ 青の冒険」が12月8日に発売されることなども合わせて発表されました。

　また、発表会の後半ではカプコンの辻本良三氏がゲストとして登場し、ニンテンドー3DSソフト「モンスターハンター3G」を紹介しました。気になる発売日は2011年12月10日、価格は5800円です。
　他にも辻本氏からは、ニンテンドー3DS向けに「モンスターハンター4」が開発中であることも明かされました。

　その他、カンファレンスの詳細については以降の記事でまとめます。

◎関連リンク
　□Nintendo 3DS Conference 2011 （任天堂）