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米国: 3DS本体、値下げ後は販売台数が260%増に

  • 掲載: 2011年9月11日 17:42
 Nintendo of Americaは、ニンテンドー3DS本体の値下げ実施後、本体の販売台数が前月比で260%増加したと発表しました。
 米国の市場調査機関NPDグループによると、米国における2011年8月のニンテンドー3DS本体販売台数は23万5000台だったとのこと。
 このうち、米国で3DS本体が値下げとなった8月12日以降の売り上げは18万5000台です。これは、前月の同期間(7月12日~7月31日)に比べて260%増加しています。

 Nintendo of Americaのセールス&マーケティング担当上級副社長であるScott Moffitt氏は、3DSについて「消費者は、任天堂が提案した169.99ドルという3DS本体の新価格に対してポジティブに評価しています」とコメントしました。
 米国では9月9日に「スターフォックス64 3D」と本体新色”フレアレッド”がリリースされるほか、年末までに「スーパーマリオ3Dランド」や「マリオカート7」がリリースされます。

 リリースでは他にも、8月のソフト販売ランキングにおいてトップ10中5タイトル、トップ20中15タイトルが任天堂プラットフォームだったこと、任天堂プラットフォームにおける2011年のソフト販売本数が計5000万本を突破したこと、DSとWiiでは発売から累計5億4000万本のソフトが販売されたことも発表されています。

 なお日本でも値下げ後の3DS本体は好調で、2011年8月は前月比2.6倍の売り上げを記録しました。

◎関連リンク
 □Nintendo 3DS Sales Up 260 Percent Following Price Reduction (Nintendo of America)

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 □[3DS] 8月の本体販売台数、7月の2.6倍に