モノリスソフト公式サイトにて、はなしてみてわかること第9回 Wii Uプロジェクト開発スタッフ大募集「こんな人に来てほしい」プランナー編が掲載されました。

　現在モノリスソフトでは、Wii Uプロジェクトの人材募集を実施中です。この記事は、このプロジェクトに対する意気込みや同社が求める人材について、社長の杉浦博英氏がスタッフにインタビューするというものです。
　前回のプログラマー編に続き、今回はプランナー編と題して高橋哲哉氏と小島幸氏が登場しています。

　今回のWii Uプロジェクトでは、高橋氏によると「HD機になった事で、SD機時代に諦めていたネタ、温めていたネタを盛り込めていければいいな、なんて考えています」とのこと。
　モノリスソフトが今まで蓄積してきたノウハウ、例えば高橋氏は「ゼノギアス」から今まで、小島氏は「ゼノサーガ」「バテンカイトス」「ディザスター」「ゼノブレイド」など、その時の良かった部分や悪かった部分を含めた上で、様々な新しいことにチャレンジしていくようです。

　作品内に登場するマップについては、今まで得意としてきた密度の濃いマップと、「ゼノブレイド」のような広大なマップを上手に使い分けていくとのこと。マップに関しては「もう少ししたらお見せしますよ」（高橋氏）とのやり取りもありました。

　また、求める人材については、ハードの性能が向上したことで”やりたいこと”がそのまま実現出来てしまう時代になり「本当に面白いことを考えられるのか（中略）、手ごたえが面白いとか、どれだけ遊ぶ人が楽しめるものなのか、とか、神がかり的に閃いてくれる人に来て欲しい」とのこと。
　ゲーム業界でよく聞かれる”ゲームのことしか知らない人はくるな”という話については、「確かにゲームのことしか知らないのは困るんだけど、
好きでいてくれないともっと困る」（高橋氏）とし、ゲームで遊ぶ事と作る事が大好きな人に入って来てもらいたいと語りました。

　高橋哲哉氏と小島幸氏が登場するインタビューの全文は、関連リンクよりご覧ください。

◎関連リンク
　□はなしてみてわかること第9回 Wii Uプロジェクト開発スタッフ大募集「こんな人に来てほしい」プランナー編 （モノリスソフト）

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