任天堂が6月29日に開催した株主総会の質疑応答にて、岩田聡社長はニンテンドー3DSの「すれちがい通信」についてコメントしました。

　株主総会の質疑応答にて、3DSのすれちがい通信について「ほとんどやり尽くした方にも持ち歩く価値を見出せるような、何か新しい案を具体的に聞かせてほしい」との要望が出ました。
　岩田社長によると、任天堂社内ですれちがい通信が盛んに行われており、実はものすごい勢いで「すれちがい伝説」が終わってしまったとのこと。その結果、次に関しての話がたくさん出ており、宮本さんも「すれちがい伝説2の企画は誰か出さないの」とスタッフに対して何ヶ月も前から働きかけているとのこと。

　”次”に関する検討は実際にいつくかの部署で行われているようですが、現状では配信時期や内容について述べる段階には無いとしています。

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　□第71期 定時株主総会 質疑応答 （任天堂）