3月14日付けで日本赤十字社へ義援金をおくっている。当社の扱う商品は、娯楽商品なので、生死を言っている時期に持って行っても必要無い。現在避難所で運動不足なので、WiiFitを送って良いのか考えると、楽しく解消出来るひとと、身内をなくして静かにしていたい人がいると言う事を考えると、一概に送って良いものでは無い。実は、その後被災地の自治体へ聞いて、必要な商品を送っている。また、避難所に問い合わせたり現地へ行って、当社商品を必要数提供している。こういう支援については、世の中にアピールすべき事だとは思っていない。支援の志はすばらしいとおもうが、TVカメラを連れてくる人に別のものを感じてしまう。公平な支援が出来ないし、線引きも難しくなる。なので、 一切メディアには出さない方針だ。適切な行動を黙って行うのが任天堂らしいと考えている。
任天堂は、震災発生直後の3月14日に義援金として3億円を寄付することを発表しました。岩田社長によると義援金の他に、発表はしていないものの自社商品を被災地へ送るといった支援活動も展開しているとのこと。