Wii Uの”Mii”は3DSのものと同じパーツを採用、江口氏がコメント
2012年に発売予定のWii後継機「Wii U」に登場する”Mii”では、ニンテンドー3DSのものと同じパーツが採用されることが明らかになりました。
任天堂の江口勝也氏は、海外のゲーム情報サイトIGNとのインタビューでWii Uに使われるMiiについてコメントしました。江口氏によると「
Wii Uで使われるMiiは、3DSで使われているMiiと同じものになります」とのこと。
Miiは、2006年に発売されたWiiで初採用されたキャラクターです。目や鼻などの基本的なパーツを組み合わせて似顔絵を作ると、ゲーム内でプレイヤーとして操作できるほか、ゲームの一部として登場することもあります。
世界で1億人以上のMiiが作成されましたが、一方でパーツの種類が少ないという不満もありました。そのため、2011年に発売されたニンテンドー3DSでは、パーツの種類が追加された新しいMiiが採用されています。そしてWii Uでも、3DSと同じバージョンのMiiが採用されます。
ちなみに、先日のE3で公開されたWii Uのデモに登場したMiiはWii版だったようですが、それについては「
Wii UでMiiを作るためのキットがまだ存在していなかったため、Wiiのものを使用しました」とのこと。
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