任天堂より6月16日に発売されたニンテンドー3DSソフト「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」の初週販売本数は、約16万4000本だったことが明らかになりました。

　4Gamerに掲載されたメディアクリエイトの週間販売ランキング（期間：2011年6月13日～6月19日）によると、「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」の初週販売本数は16万4110本です。
　同日に発売されたPSPソフト「ダンボール戦機」は16万6187本だったため、ゼルダは僅差で2位になりましたが、3DSソフトの初週販売本数としては「レイトン教授と奇跡の仮面」（約12万本）を上回り、歴代1位になりました。
　また、ニンテンドー3DS本体はゼルダ効果があってか4万649台となり、久々に4万台を越える販売台数を記録しました。

　その他、3DS関連では「バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D」が9062本を販売して累計8万3405本、「ワンピース アンリミテッドクルーズ スペシャル」が6549本を販売して11万2174本となっています。
　また、Wii関連では「Wii Party」が6556本を販売して累計191万7752本、「Wii Sports Resort（Wiiリモコンプラスパック）」が6476本を販売して累計35万3082本、「マリオカートWii」が3939本を販売して累計324万4896本、「Wii Fit Plus」が3844本を販売して232万8388本になりました。Wii本体は6678台です。

　なおWiiに関しては、現行のWii本体に「Wii Sports Resort（Wiiリモコンプラスパック）」を同梱した新パッケージが6月23日より発売されます。これによる売り上げの変化も気になるところですね。

◎関連リンク
　□「ダンボール戦機」「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」16万本。「比翼恋理のだーりん」は3万本の「ゲームソフト週間販売ランキング」 （4Gamer）