メディアクリエイトの速報によると、Wii本体は、発売後初の週末2日間で35万358台を販売したとのことです。

　任天堂は発売日向けに約40万台を出荷しましたが、実際の販売台数はそれよりも5万台程少なくなっています。
　N-Stylesさんによると、これは問屋などが在庫として保有しているからと思われ、小出しに店頭に並んでいるようです。

　また、egにて各ソフトの販売本数速報値も掲載されていましたので、トップ5を取り上げたいと思います。

• Wii Sports　　17万6167本


• はじめてのWii（リモコン同梱）　　17万4297本


• ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス　　13万9011本


• おどるメイドインワリオ　　6万3954本


• スイングゴルフパンヤ　　6万3954本

　ほぼ予想通りといいますか、任天堂発売のソフト4本がトップに集中しています。サード製ソフトで一番販売数が伸びているのは、テクモの「スイングゴルフパンヤ」です。

　ソフトは合計約63万本で、タイレシオは約1.8本です。これは、過去のハード発売に比べても高めの割合です。

　この63万本のうち、任天堂製ソフトは約9割を占めています。これは任天堂ハードの弱点とも言えますが……。
　サード製ソフトのうち10本は販売本数が1万本に届かず、ハドソンの「Wing Island」に至っては800本と鈍い動きになっています。
　DSでも成功の兆しが見えていますので、サードパーティにはWiiでもぜひ頑張ってもらいたいところですね。

　先日北米での好調が伝えられたのと同じく、日本でも好調な滑り出しを見せています。年内には国内に計100万台が出荷される予定ですので、まだ購入できていない方のチャンスも、まだたくさんありますね。

◎関連リンク
　□発売2日間のWii販売台数は35万台 （N-Styles）
　□2日で35万台以上販売！　Wii本体と同時発売タイトルの販売数速報 （eg）

◎関連ニュース
　□米国： Wii本体、発売後8日間で60万台を販売 （11月28日）

※6日16:15 追記
　記事タイトルについて、「約35台」となっていましたが、「約35万台」の誤りで、重要な一文字が抜けてしまっていました^^;
　お詫びして、訂正いたします。