任天堂は、7日にリリースするニンテンドー3DS本体更新により、バンダイナムコゲームスより発売中の「リッジレーサー3D」の一部動作に不具合が発生する可能性があることをあきらかにしました。

　不具合の内容は、「シングルプレイ」の「グランプリ」レース開始時に特定の操作を行うと「レースセレクト」画面が止まる場合があるというものです。
　任天堂によると、現在この不具合に対応した新しい「本体の更新」の準備を進めており、6月中旬に提供できる見込みとのこと。

　また、この不具合の回避方法としては「レースセレクト」および「マシンセレクト」からBボタンで戻る操作を行わないこと、または7日リリースの本体更新を実行せず6月中旬の新しい本体更新を行うことが挙げられます。
　もし、不具合が発生して画面が止まった場合は、電源ボタンを電源ランプが消えるまで押し続け、電源を一旦OFFにしてからゲームを再び起動してください。なお、この不具合によるセーブデータへの影響は無いとのこと。

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