社長が訊く「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」掲載、64版の音楽を忠実に再現
今回の”社長が訊く”では、「ゼルダの伝説」25周年という事でゼルダミュージックについて訊くという趣旨になっています。登場しているのは、情報開発本部制作部の近藤浩治氏、同東京制作部の橫田真人氏のお二人です。
記事では、近藤氏が任天堂に入社して3作目に音楽を手掛けた初代「ゼルダの伝説」から、リメイク元である1998年11月に発売されたニンテンドウ64版「ゼルダの伝説 時のオカリナ」の音楽について語られています。
64版をプレイした方であれば「時のオカリナ」の音楽はとても印象的なものとして記憶に残っているのではないかと思いますが、特に”ハイラル平原”で流れる音楽が特徴的です。
ハイラル平原では、例えば敵と戦うとスリリングな曲調になったり、リンクが立ち止まると静かな曲調になったりと、その時々によって流れる音楽の曲調が変わるようになっています。
ニンテンドー3DS版では、技術的な制約がありリアルタイムに曲を変化させるようにはなっていなかったようですが、近藤氏から「
NINTENDO64の音を“忠実に”再現してね」との指令があり、最終的には64版に近い音楽を再現できたとのこと。
ただ、3DS版には
オーケストラで収録された曲も1曲だけ入っています。どの曲かは「ゲームをやってからのお楽しみ」(橫田氏)とのこと。
記事では、両氏が印象に残っている「時のオカリナ」の音楽、3DS本体のスピーカーなど様々な話題が取り上げられています。ぜひ一度ご覧ください。
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社長が訊く「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」 (任天堂)