”高橋名人”こと高橋利幸氏は、5月末でハドソンを退社することを明らかにしました。

　高橋氏は、今から約29年前の1982年8月21日にハドソンへ入社し、1985年からは高橋名人としての活動を開始しました。以後、約26年間ほどハドソンの顔として様々な広報活動を展開したほか、ボタンを連打する”16連射”や「ゲームは1日1時間」という名言を作り出すなど、ゲーム業界に大きな貢献をしました。

　同氏のブログ「16連射のつぶやき」によると、高橋氏は2011年5月31日でハドソンを退社するとのこと。これに伴い、ブログもクローズとなります。

　同氏はブログで「今まで、応援していただいた皆さんには、急な話となってしまい、本当に申し訳ございません。これからも、ハドソンともども応援していただければ幸いです」とのコメントも発表しました。
　また、今後については今後については、「ゲーム業界全体を応援し、またゲームの楽しさを伝えていけるように頑張っていきたい」とのこと。

◎関連リンク
　□退社報告 （16連射のつぶやき）

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