任天堂ホームページにて、社長が訊く「ニンテンドー3DS」ソフトメーカークリエーター篇 第6回「Project ラブプラス for Nintendo 3DS（仮称）」が掲載されました。

　今回は、コナミデジタルエンタテインメント ラブプラスプロダクション シニアプロデューサーの内田明理氏へのインタビューです。内田氏は「ラブプラス」シリーズのファンから”お義父さん”と呼ばれており、ラブプラス関連のイベントにも度々登場しています。
　記事では、内田氏がコナミに入社した理由や、同氏が手掛けた「ときめきメモリアル Girl's Side」や「ラブプラス」「ラブプラス＋」の開発エピソードなどが語られています。

　現在は最新作「Project ラブプラス for Nintendo 3DS（仮称）」が開発中で、2011年中に発売予定です。3DSの機能を使いこなした作品になるとのことですが、今回もいくつかヒントがあったので、箇条書きでまとめました。

• ジャイロセンサーを使って、横持ちと縦持ちの切り替えを可能に
  　（立体で見たい時は横持ちで、大きく見たい時は縦持ちで）
• ジャイロセンサーを活用して、のぞき込める機能も搭載？
• AR技術とカメラを活用して、”カノジョ”とプレイヤーの記念撮影が可能に
• カレシ同士で、3DSを見せ合って自分のカノジョを紹介し合うことも可能
• 紹介した人の顔を記憶したり、反応したりする機能もあり

　「ラブプラス」シリーズではリアルとバーチャルの境界を無くすような取り組みがされていますが、3DSでより進化を遂げそうですね。

　記事では興味深い話題がたくさん取り上げられていますので、ぜひご覧ください。

◎関連リンク
　□社長が訊く「ニンテンドー3DS」ソフトメーカークリエーター篇 第6回「Project ラブプラス for Nintendo 3DS（仮称）」 （任天堂）

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