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[3DS] 「スパIV 3D EDITION」全世界出荷本数が100万本突破

  • 掲載: 2011年4月12日 23:25
 カプコンは、世界各地でニンテンドー3DS本体と同時発売した対戦格闘ゲーム「スーパーストリートファイターIV 3D EDITION」の全世界出荷本数が100万本を突破したと発表しました。
 「ストリートファイター」シリーズは、1987年にアーケード向けに第1作をリリース、家庭用ゲーム機向けに1991年に発売した「ストリートファイターII」が大ヒットしました。シリーズ全体では全世界で累計3100万本を出荷しており、対戦格闘ゲームの代表的な作品となっています。

 また本作は、2010年に発売したプレイステーション3/Xbox360向けソフト「スーパーストリートファイターIV」をベースに、立体視映像への対応、通信機能やダウンロードプレイによる対戦、タッチスクリーンによる初心者向け操作など、様々な追加要素を加えた作品です。
 日本では2011年2月26日、北米では2011年3月27日、欧州では2011年3月25日と世界各地でニンテンドー3DS本体と同時に発売されました。

 カプコンが発表したリリースによると、シリーズファンに加え新たなユーザー層の獲得により、全世界で100万本の出荷を達成したとのこと。
 また、同社はニンテンドー3DS向けタイトルの開発に積極的に取り組んでおり、今後は「バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D」「バイオハザード リベレーションズ」「ロックマンDASH3 PROJECT」などのタイトルを順次投入します。

 ちなみに、日本での販売本数は2011年3月13日現在で6万7444本となっており、出荷の約9割は海外向けであることが考えられます。

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