[3DS] 宮本さん「ゼルダシリーズの歴史はインタフェースの歴史」
宮本さんは、以前から「ゼルダの伝説 時のオカリナ」をリメイクしたいと思っていたとのこと。発売から13年が経過し、当時遊んだ小学生は二十代半ばになっており、現在の小中学生は時のオカリナを知らないため「
そろそろリメイクしてみてもいいかな」と感じたそうです。
他にも、自分の中での大きい理由として「
あのハイラルの壮大な感じというのを立体視で見たかったんですよ」と語りました。
また、3DS版の大きな特徴として
アイテムの持ち替えがすごく気持ちよくできることが挙げられました。宮本さんは「
『ゼルダ』シリーズの歴史はインターフェイスの歴史なんだ」と現場で話しており、たくさんのアイテムを使った操作をいかにシンプルに、ストレスなく表現できるかがシリーズの大きなテーマの一つであるとのこと。
3DS版では、A/B/X/Yボタンやタッチスクリーン上のスペシャルボタンを使い、アイテムを即座に持ち替えられるようになっています。他にも、マップやメニューの切り替えも快適になっており、
遊びやすさが大きく向上しているとのこと。
社長が訊く「ニンテンドー3DS」発売前に宮本さんに、訊いておきたいことは今回の更新で完結となりました。今回の更新分でも興味深い話題が他にもたくさんありますし、全体を通してもそうなっていますので、まだの方はぜひ一度ご覧ください。
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社長が訊く「ニンテンドー3DS」発売前に宮本さんに、訊いておきたいこと (任天堂)