社長が訊く「ニンテンドー3DS」内蔵ソフト篇が掲載
今回登場しているのはネットワーク事業部の水木潔氏、企画開発本部環境制作部の鈴木利明氏、河本浩一氏、、秋房祐亮氏、高橋龍太郎氏、黒梅知明氏の6名です。内蔵ソフト篇という事で、ニンテンドー3DS本体に内蔵された各ソフトやHOMEメニューの開発者が登場しています。
3DS本体の内蔵ソフトは、2009年6月頃から社内で「本体機能分科会」と呼ばれる会合が始まり、どのようなソフトを内蔵するか話し合われました。ほとんどの内蔵ソフトは任天堂内で企画・開発されたものですが、「ニンテンドー3DSカメラ」はインテリジェントシステムズ、「顔シューティング」はHAL研究所が開発を手がけています。
任天堂の社内では、本体内蔵ソフトを開発するチームをなるべく同じフロアに集めて意見やアイディアのやり取りをしていたとのこと。例えば、Miiを撮影する機能を3DSカメラのチームからARゲームズのチームに移したり、HAL研究所で実験していた”モコモコペン”の機能を3DSカメラに搭載させたりと、チームや会社を横断した連携が行われました。
記事では、他にも様々な話が取り上げられていますので、3DSを持っている方も持っていない方もぜひ一度ご覧ください。
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社長が訊く「ニンテンドー3DS」内蔵ソフト篇 (任天堂)