3DS本体をDSLite本体の上に重ねると、スリープモードが解除される
ゲームの一時中断や外出時のすれちがい通信に便利なスリープモードですが、ニンテンドー3DS本体をニンテンドーDSLite本体の上に重ねると解除されてしまうようです。
デジタルマガジンさんの記事にて、実際に試してみた時の動画が公開されています。タイトルは「スーパーストリートファイターIV 3D EDITION」です。
動画を見ると分かる通り、スリープモードにして一旦停止したゲームが、3DS本体をDSLite本体の上に重ねると動作しています。
理由としては、本体の開閉を感知するための磁気センサーが、他の本体が発している磁気を感知してしまった事が挙げられます。これは起動しているソフトに関わらず発生する現象ですが、3DS本体を下側にして重ねた場合はこのような現象は発生しないとのこと。
ちなみに、突然スリープモードになってしまう現象についてはニンテンドー3DSの取扱説明書に書かれており、「
外部からの磁気が原因でスリープモードになってしまった可能性があります。磁気を帯びた物から本体を離してください」「
他のニンテンドーDSシリーズ本体の上に重ねて置いた場合も、スリープモードになる可能性があります」(118ページ)との記載があります。
スリープモードが解除されるとバッテリーを多く消費していまいますので、他のDSシリーズ本体も一緒に持ち歩いている方はご注意ください。
◎関連リンク
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ニンテンドー3DSをニンテンドーDS Liteの上に重ねるとスリープモードが解除される (デジタルマガジン)