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[3DS] テーマは”すれちがい通信の逆襲”、社長が訊く「nintendogs+cats」掲載

  • 掲載: 2011年2月8日 23:10
 任天堂ホームページにて、社長が訊くニンテンドー3DS「nintendogs+cats」篇が掲載されました。
 今回は、任天堂 情報開発本部 制作部の紺野秀樹氏と、同社専務取締役 情報開発本部長の宮本茂さんが登場しました。記事では様々な話題が取り上げられていますが、ここでは”すれちがい通信”について紹介します。

 ニンテンドーDSでは、本体の無線通信機能を使って街中で他のプレイヤーと自動でデータをやり取りする”すれちがい通信”が人気です。元々はDS版「nintendogs」に搭載されたのが始まりでしたが、実際にすれちがい通信の認知度が上がり社会現象になったのは「ドラゴンクエストIX」でした。
 自社のプラットフォームで社会現象が起きたことを喜ぶ一方で、それが「nintendogs」では無かったことを悔しく思い、紺野氏は本作で”すれちがい通信の逆襲”をテーマの一つにして、開発を進めたとのこと。

 紺野氏は本体のプロデューサーという事もあり、3DSではすれちがい通信が本体機能として組み込まれ、他のソフトを遊んでいる時でもすれちがい通信を楽しめるほか、複数のソフトで同時に通信できるようになりました
 また、すれちがい通信はMiiと連動しており「nintendogs+cats」では飼い主のMiiなども確認したり、プレゼントをあげたり、メッセージを入れたり、写真を交換したりと様々な要素が用意されています。
 すれちがい通信が可能な範囲もDS版では日本と海外に分かれていましたが、3DS版では全世界の人と通信できるようになり、海外旅行の時もすれちがい通信を楽しめます。他にも、3DS本体に内蔵されている「思い出きろく帳」の歩数計と連動しており、持ち歩いた分だけ「nitnendogs+cats」上でも散歩した事になるとのこと。

 記事では、他にも様々な話題が取り上げられていますので、ぜひ一度読んでみてください。

◎関連リンク
 □社長が訊くニンテンドー3DS「nintendogs+cats」篇 (任天堂)