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宮本さんプロデュース、京都市の「時雨殿」が4月1日より休館

  • 掲載: 2011年2月5日 00:45
 財団法人小倉百人一首文化財団が運営する京都市内のアミューズメント施設「時雨殿」が、2011年4月1日より休館となることが発表されました。
 「時雨殿」は、百人一首をテーマにした施設です。任天堂前社長の山内溥氏が建設費用を負担し、内部施設のプロデュースを宮本茂さん、開発を任天堂が手掛けました。
 施設内では、初代ニンテンドーDSをカスタマイズした機器が用意されており、館内のアトラクションなどと連携して遊ぶことが出来ます。また、2006年には百人一首をテーマにしたニンテンドーDSソフト「タッチで楽しむ百人一首 DS時雨殿」、2010年にはDSiウェアにて「タッチで楽しむ百人一首 ちょっとDSi時雨殿」がリリースされています。

 時雨殿の公式サイトによると、「本年4月1日より、しばらくの間休館させて頂くことになりました」とのこと。休館の理由や再開時期などは不明です。

 2011年3月末までの営業となりましたので、興味のある方はお早めにご来館ください。

◎関連リンク
 □時雨殿 公式サイト